23◆出産の感想4~私の痛さを客観視できる装置~
どうもこんにちは
フルモンティです
前回の続き
破水後、もっのすごい男前の女医さんに内診してもらうと、子宮口3センチ→そのまま入院
1階の外来から2階へ、人生初の車イス移動をしたのですがまだ笑顔で楽しむ余裕あり
この時点で午前11時、出産まであと2時間
病室につくと、着替えて、おなかにベルトを巻いてもらいました。
するとたちまち赤ちゃんの心拍と、わたしのお腹の張りぐあい(痛み)が数値化されて記録紙に折れ線グラフで出てきました。す、す、す、すっげぇ!でした。痛くなると数値が上がって、ましになると数値が下がる。痛みを数値化できるなんて!めっちゃすご!
…と思う余裕がまだありました
11時から12時までは、
痛い
大丈夫
痛い
大丈夫
を繰り返し、
これが…これがあの陣痛か…!!と本で読んでいた陣痛を、まさに体感していました。
痛い、のところもめっちゃひどい生理痛ぐらいの痛みで、ひそかに目標としていた「騒がないお産」これ、行けるんちゃうか、痛いけど、痛い時間は短いから、これ出産いいかんじに乗り越えられそう…!!と思っていました。
そんなにうまくはいかないんだけどね!
そんなこんなで息を吐きまくって、静かに痛みにたえていたため、周りからはそんなに痛くないと思われていたようですが、何かあったら呼んでくださいね~と言っていた助産師さんが、小走りにやって来て痛み数値化装置を見て、「あれ…?結構張ってる?これ陣痛きてるかも?」といい始めました。
ちなみに、対応してくれた助産師さんはほぼほぼみんな優しくて、はー天使~!ここ天国~と思っていたのですが、一人だけすごくぶっきらぼうな方がいました。でもその人は出産が終わったらすごく優しくなっていました。
夜勤終わりの交替時間前に私が駆け込んだから「あー帰ろうと思ったのに夜まで帰られへんやないか!!」とおもって怒ってたけどお産が3時間で終わったから「おもったより早く帰れる!」て機嫌よくなったんかなぁと思います。違うか